カセットこんろは
10年をめやすに
買い替えの検討を!
カセットボンベは
製造後7年以内に
使い切りを!
製造年月が古いものから順に日常生活で使い、消費したぶんを新しいカセットボンベで補充していく、『ローリングストック』で備えてください。
カセットこんろは製造後10年をめやすに買い替えの検討を、
カセットボンベは製造後7年以内をめやすに使い切ってください。
10と7、を知っておいていただきたく、日本ガス石油機器工業会は、10月7日を『カセットこんろとボンベの日』として、記念日に登録しました。
キャンペーンは終了しました。
たくさんのフォロー&リポスト頂き、
ありがとうございました。
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「カセットこんろ」と「カセットボンベ」には、ガスの漏れを防ぐためゴムの部品が使われています。
ゴムは、年月の経過につれて劣化していきます。(使っていなくても劣化は進みます。)
以下の使用期限に注意して、買い替えの検討や使い切りを心がけてください。
大災害はいつ来るかわかりません。
いざという時のために買って、しまっておいていた。
で、災害が来たので使おうとしたところ…
以下の事例は、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、北海道胆振東部地震で実際に起きた事例です。
お鍋などお食事を便利に楽しめるカセットこんろ・カセットボンベ。
お家やお外で正しくお使い頂けていますか?
誤った使い方や捨て方をすると爆発などのおそれもあります。
今度お使いになる前に、正しくお使いいただけていたか今一度見直してみませんか?
カセットこんろには製造年月の表示シールが貼ってあります。
古いカセットこんろ(約10年が目安)を使用している場合、ガス漏れなどの事故が発生する危険性があります。製造年月日を確認して新しいカセットこんろへの買い換えを検討してください。
カセットこんろのボンベを取り付ける部分には、“Oリング”という部品があります。“Oリング”は環状パッキンでガス漏れを防ぐための非常に重要なパーツなのです。ただ、この“Oリング”はゴム製のため、使用頻度に関わらず経年劣化してしまいます。“Oリング”が劣化すると、ひび割れたり、変形したりしてガス漏れなどの危険性が高まります。
間違って電源が入るとカセットボンベが加熱されて爆発するおそれがあります。また電磁調理器の上にカセットボンベを保管することも絶対にしないでください。
こんろをおおうような大きな調理器具は使用しないでください。熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。
調理以外の用途(木炭や練炭の火おこしなど)に使用しないでください。カセットボンベが過熱し、爆発などのおそれがあります。
石綿やセラミック付魚焼き器や焼き網、陶板プレートなどの蓄熱性のあるものは使用しないでください。カセットボンベが過熱し、爆発などのおそれがあります。
カセットこんろを2台以上並べて使用しないでください。熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱、爆発することがあります。
テント内ではガスランタン、アウトドア用こんろ、カセットこんろなどを使用しないでください。テント内や車内などで使用すると、一酸化炭素(CO)中毒や酸欠になる場合があります。屋外であっても狭い空間では換気にご注意ください。
こんろの周囲に家具や壁、カーテンなどの引火物や可燃物、熱を遮るようなものから15cm以上離してご使用ください。可燃物に引火したり、カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。
カセットこんろと同様に、カセットボンベにも寿命があると知っていましたか?安心して使用するためにも、製造年月日から約7年を目安に使い切ってください。カセットボンベの製造年月日は缶底の数字で確認できます。
必ずご使用のカセットこんろ専用のカセットボンベを使用してください。その他のカセットボンベは絶対に使用しないでください。ガスもれや火災の原因になります。
カセットボンベを暖房機のそばやガスこんろの近くなど高温になる場所に置かないでください。カセットボンベを他の熱源の近くに置いたりすると過熱し、爆発などのおそれがあります。
カセットボンベを暖房機のそばやガスこんろの近くなど高温になる場所に置かないでください。カセットボンベを他の熱源の近くに置いたりすると過熱し、爆発などのおそれがあります。
カセットボンベは直射日光の当たる車内など高温になる場所には置かないでください。カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。
カセットボンベを火の中に投げ入れたりしないでください。カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。