ガソリン、混合油※の使用厳禁

石油燃焼機器には必ず灯油をご使用ください。
ガソリンや混合油は絶対に使用しないでください。火災の原因になります。

ガソリン、混合油の使用厳禁

※混合油「油」という言葉がつきますが、成分はほぼガソリンです。草刈機やチェーンソーなどオイルタンクのない器具の燃料として使われます。そのため、エンジンが焼き付かないようガソリンと潤滑用オイルを25:1や50:1の比率で混合しており、間違えて石油燃焼機器の燃料として使用した場合、大きな炎があがり火災となる事故が起きています。また、混合ガソリンとも呼ばれています。

参考:総務省消防庁ホームページ 暮らしの中で危険物を安全に取り扱うために 身近な危険物を取り扱う時の注意点 ③危ない! 誤給油 をご覧ください。
https://www.fdma.go.jp/publication/movie/post-6.html

目次

見分け方・正しい保管の仕方

灯油とガソリンや混合油の見分け方

指先に燃料をつけて息を吹きかける。(火の気の無い所で行ってください。)

【灯油】蒸発しません。

【灯油】蒸発しません。

【ガソリンや混合油】蒸発します。

【ガソリンや混合油】蒸発します。
ガソリンや混合油は絶対に使用しないでください。

灯油用ポリタンクでガソリンや混合油を保管しない

灯油用ポリタンクでガソリンや混合油を保管しない

毎年、灯油と間違えてガソリンや混合油を誤給油してしまい火災となる事故が起きています。
このため、灯油用のポリタンクにガソリンや混合油を入れ、運搬・保管することは、法律で禁止されています。絶対に止めましょう。

参考:総務省消防庁ホームページ 暮らしの中で危険物を安全に取り扱うために 身近な危険物を取り扱う時の注意点 ②運搬・保管の際は!? をご覧ください。
https://www.fdma.go.jp/publication/movie/post-6.html

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