エコジョーズ・エコフィール
必須
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを推進するために、高効率給湯機の導入等の住宅の省エネ化を支援する3つの補助事業の総称です。
詳しくはこちらをご覧ください。
子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入、または、世帯を問わず対象工事を実施するリフォームに支援します。特にリフォームは実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円※から60万円が補助されます。
対象工事等は次の①~⑧のいずれかに該当する必要があります。(①~③はいずれか必須※、④~⑧は任意)
申請は注文住宅の新築工事もしくは新築分譲住宅の販売、または住宅のリフォーム工事を行う事業者が行います。
家庭のエネルギー消費で⼤きな割合を占める給湯分野について、⾼効率給湯器の導⼊支援を行い、その普及拡⼤により「2030年度におけるエネルギー需給の⾒通し」の達成に貢献することを目指しています。
次の⾼効率給湯機を購入設置した者が補助対象者となります。
申請手続は、消費者等と契約の締結等を行った事業者等が代行して行います。
当会の会員企業の製品を組み合わせた活用例を紹介しますので、是非とも補助事業のご利用・ご活用をお願いします。
なお、登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。
高効率給湯機への交換に併せて、ビルトインコンロとレンジフードを交換する。
高効率給湯機への交換に併せて、ビルトインコンロとビルトイン食器洗機を交換する。
高効率給湯機(ふろがま⇒給湯暖房機)への交換に併せて、温水式浴室乾燥機を新設し、節湯水栓を交換する。
マンション・アパート等複数戸の給湯機を高効率型に交換する。
なお、1申請の5万円以上のため2戸以上必要となり、戸とは住所が号室等で分かれていればよい。
ハイブリッド給湯機の設置に併せて、ビルトインコンロとレンジフードを交換する。
ハイブリッド給湯機の設置に併せて、ビルトイン食器洗機を交換する。
ハイブリッド給湯機の設置に併せて、温水式浴室乾燥機を新設する。
2世帯住宅において、ハイブリッド給湯機の設置に併せて、高効率給湯機を交換する。
なお、ハイブリッド給湯機とは別のシステム(系統が異なる等)として独立した高効率給湯機を設置した場合、補助を受けることができます。
ただし、ハイブリッド給湯機のバックアップ用の熱源である高効率給湯機は、ユニット内部・外部設置を問わず、いずれかの事業に1回のみ申請可能です。
消費者に代わり交付申請等の手続きを行うために住宅省エネ支援事業者として事業者登録が必要です。
3つの補助事業(こどもエコすまい支援事業、先進的窓リノベ事業、給湯省エネ事業)への参加は、住宅省エネ支援事業者に登録後に参加を申告することで登録されます。
さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、各支援事業のホームページをご参照願います。
「高効率給湯機のご案内」
対策に有効