イタリアの漁師が荒れ狂う船の上で作った事からアクアパッツア=暴れ水という名が付いたというレシピ。豪快に手軽にできちゃうけど味は繊細で奥深い。ワイン片手に焼きあがりを待ちましょう。
白身魚の両面に塩、こしょうを振る。
小さい容器に白ワイン・水を入れ、サフラン加え色を出しておく。
オリーブオイルを塗った大きめのスキレットに、魚、へたを取ったプチトマト、あさり、ブラックオリーブを入れる。
③に②を回しかける。
みじん切りにしたアンチョビ、薄切りにしたにんにくを振りかける。
ディルを適度な大きさにちぎり、振りかける。
魚焼きグリルに入れ、弱火で6分火にかける。
Point
本来煮込み料理であるアクアパッツァですが、魚焼きグリルで調理する事で、魚の皮もパリッと焼け、一風変わったアクアパッツァが楽しめます。
手軽なのに見た目も華やかで、グリルの直火効果で魚介と野菜だけとは思えない旨味が口いっぱいに広がる一品です。
アレンジで底にスライスしたタマネギを敷く、アスパラガスを加えるなどしても美味しいですよ!